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  テクニカル分析

ボリンジャーバンド
 
ジョン・ボリンジャー氏により考案されたトレンド分析の技法。

中心値からの標準偏差のN倍バンド2〜3本を上下にとって作成します。
現在の価格がその平均値(移動平均線)からどの程度隔たっているか(標準偏差=σ=シグマ)を計算し、チャート上に表示したもので、移動平均線と標準偏差で構成されます。
データが正規分布しているなら平均値±標準偏差内にデータが入る確率は約68%、平均値±標準偏差の2倍内にデータが入る確率は約95%、そして平均値±標準偏差の3倍内にデータが入る確率は約98%です。

つまり、価格変動のほとんどがこの標準偏差のバンド内に収まる可能性が高いということになります。
標準偏差の2倍以上を突破する確率は、約5%しかありませんので突破する可能性は低いといえます。
また、バンドの幅を見る場合、バンドが広いとボラティリティ(変動)が大きく、狭いとボラティリティが小さいということになります。

<正規分布>
特定の母集団における平均値の前後に、ほぼ同程度で広がる分布のことをいう。
つまり、平均値に近い数値程、数が多く、平均値から離れるほど数が少なくなる。


見方

◆逆張りポイント
  統計学上では、相場が正規分布である場合、移動平均線(±2σ)の中に入る確率は95.45%であるとされています。つまり、移動平均線(±2σ)付近というのは、相場の行き過ぎとなります。
ラインの外側に相場が存在する確率は上下とも4.55%になりますので、ここが売買のポイントになります。


◆順張りポイント

  標準偏差ラインから外れる動きを見せるということは、それまでのトレンドに変化が生じ、新たな方向性を示すものと考えられるため、アッパーバンドまたはロワーバンドを抜けた際に抜けた方向へ順張りで対処する方法が考えられます。
特にバンドの幅が狭い時に上下どちらかに放れると放れたほうに大きく動き出しますので、アッパーバンドを上に抜けた時に買いサイン、ロワーバンドを下抜けたら売りサインとなります。
また、バンドの幅が広いとボラティリティが大きく、狭いとボラティリティが小さいということになります。




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