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ドル高の流れ継続、ドル円は一時110円台回復
2019/02/05(火)05:15:37

【海外時間の流れ】
海外時間はドルが小幅高。先週末の好調な米ファンダメンタルズを受けたドル買
いが尾を引いた。ドル円は昨年末以来となる110円台を回復。一時110.15
円レベルまでレンジ上限を広げた。ただ、米国の11月製造業受注や同耐久財受
注が予想比弱めとなると、ドル買いの勢いは一服。ドル円は109.90円付近へ
押し戻された。

また、他通貨に対してもドルは小幅上昇。ユーロドルは1.1425レベル、ポン
ドドルはさえない建設業PMIも加わり1.3028レベルまで下げた。また、バルニエ
EU首席交渉官が「(バックストップを含む離脱協定案について)再交渉の意向
はない」と改めて表明したこともポンドの上値を重くしたもよう。

【本日の主要イベント】

トランプ大統領、一般教書演説

09:01 英 1月 英小売連合(BRC)小売売上高調査
09:30 米 メスター米クリーブランド連銀総裁、講演
09:30 豪 12月 貿易収支
09:30 豪 12月 小売売上高
12:30 豪 豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表
18:00 欧 1月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
18:30 英 1月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI)
19:00 欧 12月 小売売上高
23:45 米 1月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
23:45 米 1月 総合購買担当者景気指数(PMI、改定値)
翌0:00 米 1月 ISM非製造業景況指数(総合)

【本日のポイント】
前週末の流れを引き継いで週明けもドル買い戻しが継続。ドル円は110.15円
レベルまで上昇幅を広げた。ただ、米金融政策がハト派に急旋回する中でドル高
の持続力は不明である。ドル円の一段高には新たな材料が必要と見られるが、トラン
プ大統領の一般教書演説がそうしたきっかけになるか注目される。

一般教書演説では、支持率低下が懸念される中で具体的な経済政策を打ち出せ
るかどうかがポイントになる。米大統領の一般教書演説は例年、現地時間の夕方、
日本時間では6日午前中となるため、それまでは為替市場は様子見ムードの強
い展開になるかもしれない。

また、本日は豪準備銀行(RBA)理事会が開催される。RBAは次の政策変更は
利上げとなる公算が高いとの見解を示しているが、米利上げサイクル終了を受
けてRBAのスタンスも変化するのかどうかがポイント。金融政策を受けた豪ド
ル円の振幅がクロス円の動意を誘う可能性はある。




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