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ドル円は109円割れを伺う可能性も…?
2019/01/02(水)17:05:00

【アジア市場サマリー】
東京時間のドル円は軟調な展開。早朝は前NY時間の水準である109.60円付近を保っての小動きが継続。東京市場が休場となり流動性の低い中で、Caixin製造業PMIが景気判断の節目となる50を下回る結果となったことを受け豪ドル円が急落。全般円高に振れる中、ドル円も下げ足を早めると109.30円付近まで下押しした。反応一巡後も戻りは鈍く同水準で小動きが続いた。午後にはダウ平均先物価格が200ドルを超える下落となったことでドル売りが強まり一時109.13円まで下値を拡大した。節目を目前に一旦反発したものの戻りは鈍く109.30円付近での小動きが続いている。

【今晩のイベント】
18:00 欧 12月 製造業購買担当者景気指数
18:30 英 12月 製造業購買担当者景気指数
23:45 米 12月 製造業購買担当者景気指数

【イブニングコメント】
昨年末からドル円は下落が続いており、本日には昨年6月以来の水準である109.10円台まで下押しした。世界的な株価の下落や米政府閉鎖など足下には悲観的な材料が散見されており、ドル円は目先上値の重い展開が続きやすいだろう。本日から海外勢が市場に戻り始めることになる。昨年ドル円に大きな影響を与えたNYダウ平均株価の動向にまず注目が必要だろう。先物で既に下落をしているため、ここからさらに下落幅が拡大するようであればリスクセンチメントが更に悪化することとなるだろう。株価下落に対してドル円は、昨年素直に反応していたこともあり現水準を保ってNY時間に突入する場合、株価の下落から109円割れを示現してもおかしくはないだろう。109円割れの水準には目立ったサポートも見られず、ストップを巻き込みながら値幅を伴った下落になる可能性があるため警戒が必要だろう。テクニカル的にはドル円は週足一目均衡表・雲下限以下の水準に下落し三役逆転を形成中。終値で否定される可能性が残されているが、目先は下値拡大に警戒が必要なチャート形状と言える。下値を拡大する場合はまず週足ボリンジャーバンド-3σ水準の位置する108.40円付近が目処となりそうだ。それ以上下がる場合は下落が急であることから一定の反発も期待ができそうである。今年5月の安値108.10円付近をストップに押し目買いを検討しても良いかもしれない。
【ドル円 週足】

縦軸:100.00-120.00(4.0円間隔) 執筆時のレート:109.191円
テクニカル指標:一目均衡表、ボリンジャーバンド





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