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ドル円堅調!ただ107円台しっかり回復にはまだ時間が必要か。
2018/03/13(火)16:50:00

【アジア市場サマリー】
東京時間のドル円は堅調な値動きとなった。
東京時間早朝はドル売り円買いが先行し徐々に上値を切り下げる動きが続くと、日経平均株価が安寄りし、下げ幅を拡大したことで一時106.25円まで下押しした。ただその後日経平均株価が下げ幅を縮小したことでドル円は下げ渋りを見せた。東京時間午後に入ると日経平均株がプラス圏へ浮上し、徐々に上げ幅を拡大していくにつれドル円も上昇傾向が続いた。本邦実需での買いも観測されたようで、ドル円の上昇のサポートとなり一時106.83円まで上値を拡大した。欧州時間突入後もドル円は買い優勢の状況が続いており、本日高値を上抜けて一時106.98円まで上昇した。

【今晩のイベント】
21:30 米 消費者物価指数
--:-- 米 ペンシルバニア州下院補欠選挙

【イブニングコメント】
昨日のドル円は、森友学園決裁文書書き換え問題を背景にした政局不安からドル円は売りが先行し106.35円まで下押しした。ただその後麻生財務相が進退を考えていないと発言したことから106.70円台へ反発したものの、買いの勢いは続かずその後の欧州時間は特段の材料がなかったため106.50円付近での方向感のない値動きが続いた。NY時間には米長期金利の下落により東京時間安値を割り込む場面も見られたものの、一段の売りは進まず底堅い値動きとなった。
本日は米CPIの発表が行われ、来週のFOMCを前に注目が集まるだろう。前回のCPIは市場予想を上回る好結果となりドル円は直後に上昇したものの、米長期金利上昇を嫌気して米国株が下落したことでドル安の展開へと変化した。今回も好結果となればまずは利上げペース加速への思惑から米長期金利が上昇しドル円もその流れに沿うと思われるが、その後の展開は前回同様に米国株価動向に左右される可能性があり、警戒を怠らないようにしたい。
目先の上値は3/1高値107.18円が目処として意識されやすいものと思われる。その水準を上抜ければ日足一目均衡表・基準線や2/28高値の位置する107.50円近辺が次の目処となるだろう。一方で下値は本日も下げ止まった水準である日足・転換線106.22円や週初の安値106.12円が意識されるだろう。下抜けた場合は3/6,3/8安値の位置する105.85円付近が目処となる。

【ドル円 日足】

縦軸:104.00-114.00(2.0円間隔) 執筆時のレート:106.945円
テクニカル指標:一目均衡表、21MA






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