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メスター・クリーブランド連銀総裁の発言要注意‼
2018/02/13(火)17:10:00

【アジア市場サマリー】
東京時間のドル円は下落。東京時間午前は前日のダウ平均株価が400ドル超高で引けた影響から、日経平均株価も株高を見越したドル買いが持ち込まれ、ドル円は108.78円まで上昇した。その後、前営業日比250.72円高で寄り付いた日経平均株価が伸び悩み、上げ幅を縮めたことでドル円も上値が重くなり108.60円台を中心に方向感のない動きとなった。東京時間午後に入ると、日経平均株価が急速に上げ幅を縮めたマイナス圏へ転落したことで円買いが強まり、上値を切り下げる展開に。欧州勢は売りからの参入となったことでドル円は一時108円を割り込み9/8以来の水準の107.633円まで下押しした。17時現在では107.70円付近で神経質な動きが続いている。

【今晩のイベント】
18:30 英 消費者物価指数
22:00 米 メスター・クリーブランド連銀総裁、発言

【イブニングコメント】
昨晩は米株価の下落が一服したこともあり、ドル円も108円台半ばから後半での動きとなった。ただ、米金利先高観からの株価の調整への警戒感は引き続き燻っているため、円が選好されやすい状況が続いている。特に株価の下落には強く反応しているため、本日も株価動向や金利動向が相場を主導していくものと思われる。本日は既に大台の108円を割り込み107円台へ突入しており、欧米株式市場が軟調な展開となると更に下げ幅が拡大する恐れが有るため警戒をしておきたい。
なお今晩は米国の経済指標の発表はないものの、メスター・クリーブランド連銀総裁の発言が予定されている。同氏は今年のFOMCでの投票権を持っておりタカ派としても知られているため利上げに関してタカ派的な発言がされると、米長期金利の上昇から株安、リスク回避の円買いが加速する可能性があるためこちらも注意しておきたい。

上値は昨日高値の108.87円が目先の上値目途として意識されそうだ。その上の水準では日足一目均衡表/転換線の位置する109.25円付近には2/9高値109.30円もあるためレジスタンスとして意識されやすい。一方下値は、108円を割り込んだことで、目先の安値である9/8の107.329円が下値の目処となる。その次は節目の107.00円や2016/11/14安値106.718円などが意識されるだろう

【ドル円 週足】

縦軸:106.00-116.500(2.0円間隔) 執筆時のレート:107.68円
テクニカル指標:一目均衡表、ホリゾンタルライン(9/4安値107.32 黄色線)






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